こんにちは!
シンママお財布応援サポーターのひらぎ🍀です。
シングル家庭でも子供の夢を応援したり、自分が仕事をするうえで、資格を取ったりやスキルアップはしたいですよね。
何かをしたい。。でもお金が。。と心配になりますね!
でもね、
シンママを支援する制度がいくつかあるの。紹介していきますね^^
私は、高等職業訓練促進給付金を利用して、
美容師免許を取得しました!!
合計で100万円^^
給付金なので、返済は必要ありません。
すべて学費に消えましたが、免許を取った理由は、将来サロンを経営したいからです。
地域に貢献することで、支援制度に恩返ししたいです^^
シンママが受けられる支援、制度は?
日本には経済的に困窮するシンママを支援する制度がいくつかあります。
代表的なものが「手当て」です。ただし、それぞれ、条件や自治体によって支給額が変わります。
市町村によっては、そもそも制度がなかったり、児童の年齢範囲や所得制限の条件に差があったり、と特徴を持つ制度もあります。
まずはお住いの自治体窓口で確認することが必要です。
名称とともに、その条件もご紹介しますね^^
児童扶養手当
母子家庭や父子家庭を対象にした制度で、「所得」と「子どもの数」に応じて手当が支給されます。支給者は地方自治体で、0歳から18際に達して最初の3月31日(年度末)までの子どもがいる世帯が対象です。
世帯に児童一人の場合、以下の額が基準です。
全額支給 42,500円
一部支給 42,490円〜10.030円までの10円きざみの額
児童二人以上の場合は、上記金額に10,040円〜5,020円の加算、三人目以降は6,020円〜3,010円ずつさらに加算されます。
所得に応じた支給額となっているため、正確な金額はお住いの自治体窓口で確認することが必要です。
児童手当
日本に住み、0歳から15歳(中学校修了まで)に達して最初の3月31日(年度末)までの間の子どもがいる世帯が対象です。旧称は「子ども手当」と呼ばれていたものです。
支給額は以下のようになっています。
3歳未満の児童 15,000円/月(一律)
3歳以上小学校終了前 10,000円/月
(第3子以降は15,000円/月)
中学生 10,000円(一律)
児童手当には所得制限限度額が設定されており、制限以上の所得の世帯は、特例給付として児童一人につき5,000円/月が支給されます。
医療費助成制度
ひとり親世帯への支援制度で、0歳から18歳に達して最初の3月31日までの間の子どもがいる世帯が対象です。
医療費のうち、保険診療の自己負担分の一部または、全部を助成してくれます。
さらに、所得制限などで医療費助成制度の資格を喪失した場合は、「子ども医療費助成制度」を利用できる場合があります。
保険診療の自己負担分の一部を助成してくれる制度です。対象となる世帯は、「小学校卒業まで」、「中学校卒業まで」など自治体によって違いがあります。
医療費助成・子ども医療費助成ともに、自治体によって詳しい内容は異なるので、窓口で確認するようにしましょう。
母子家庭・父子家庭の住宅手当
ひとり親世帯で、民間の賃貸住宅に住んでいる場合に利用できる、住宅手当の制度です。
支給額の相場は5,000円〜10,000円です。
行政機関によるひとり親家庭の支援
県・市町村によっては、そもそも制度がない場合があったり、児童の年齢範囲や所得制限の条件に差があったり、と特徴を持つ制度なので、まずはお住いの自治体窓口で確認することが必要です。
就業支援
- 自立支援教育訓練給付金
- 高等職業訓練促進給付金
- 求職者支援制度における職業訓練受講給付金
- 職業訓練受講時の託児サービス
※ 給付金は返済の必要はありません^^
経済支援
- 税金が控除される寡婦控除、保険料・年金が免除・減免される制度
- 母子寡婦福祉貸付金制度
制度とともに価値観を変えることが重要
シンママ(母子世帯)の貧困には、就業しているか否かだけではない、
様々な要因があります。
不本意ながら非正規雇用で働かざるを得ないケースや、養育費の取り決めをしていない(もらえない)ケースなどが、代表的な要因です。
また、社会からのシンママに対する偏見的な意見・見方は、
貧困をさらに悪化させてしまう要因です。
国による公的支援をはじめとした制度を充実させることはもちろん重要ですが、
社会一人ひとりがシンママに対する価値観を変えていってもらうことも、
シンママを貧困の連鎖から救うために必要な課題だと言わざるを得ません。
支援制度を利用して、子育てを楽しみましょうね^^
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