シンママの仕事は正社員?パート?どちらがいいの? | シンママが幸せを掴むためのビジネスライフ

シンママの仕事は正社員?パート?どちらがいいの?

こんにちは!

シンママ応援サポーターのひらぎ🍀です。

 

シンママは

家計を支える上でも仕事はしなければならないし、子どものことも1人でしなければなりませんよね!

収入の安定を考えれば正社員の方がいいけれど、子どものことを考えたら時間の自由が利くパートの方が良い気も。。。と悩んでしまいますね。

シンママのパート事情について考えてみましょう。

シンママにとってのパートの魅力は?

子どもを持つママが働くとき、一番考えてしまうのが、やはり子どものことですよね。

シンママだから…というよりは、子どもが病気になった時や、自分が残業しなければいけなくなった時に、代わりに面倒を見てくれる人がいるかどうかが働き方を大きく影響しています。

シンママであっても、両親と同居してサポートがしっかりあれば、正社員として働くことも可能かもしれません。

母子のみで生活するとなれば、自分が看護・送り迎えをする時間を作る必要が出てくるので、パートで働くほうが自由度は高いと言えるでしょう。

パートの場合、基本的に残業がないことが多いですし、シフトを組める職場も多いので、子どもの参観日などに合わせて調整がしやすいメリットがあります。

また、短時間で働くことができるので、子どもが体調を崩した時もすぐに迎えに行き易いといえるでしょう。

子どもがある程度大きくなってしまえば、体調を崩すことも少なくなりますし、学校の授業時間も長くなるので、より長い時間が確保できるようになり、正社員としても働くことも可能になってきます。

また、企業によっては短時間勤務の正社員制度があるところもあります。

子供の年齢に合わせて、勤務形態を考えてみるのも良さそうです。

 

パートのデメリットとは?

パートを選択した場合、シフト調整で休みやすい・短時間勤務で送り迎えに行きやすい、というメリットを挙げたけれど、やはり心配になってくるのは、収入面ではないでしょうか。

パートの収入だけで母子家庭として生活していくことは可能なのでしょうか?

シンママの場合、様々な面で優遇措置が取られ、公営住宅に優先的に安い賃料で入れたり、補助金や手当がもらえたりという制度があります。とはいえ、やはりパートの収入だけで生活するのは大変なようです。

ちなみに、パートの収入は、1カ月当たり〜10万円程度、という人がほとんどです。

生活の基盤を築く間だけでも、生活保護の制度を利用することも一つの対策です。

子どもの成長につれて、学費が大きくなってきます。大学まで行かせてあげたいとなると、将来に備えて学費を蓄えておかなければいけません。さらに、子どもが二人、三人となると、学費の負担も2倍、3倍となってきます。

そして心配なのが自分の老後資金です。とても十分な収入とはいえないようです。

実際にシンママがパートを選択している人の中には、

・パートから正社員に転換できるところで働いている人

・実家に援助をしてもらっているという人

・養育費をもらっている人

などの場合があるようです。

子どもの行事や都合で、欠勤や遅刻早退が相談しやすいのはとても嬉しいことですが、やはり勤務時間が短くなれば、その分給与も減ってしまうので、毎月の収入額も不安定になってしまいます。

みなさんやはり、パートの収入だけでは不十分と感じているようです。多くは、何らかの副収入を得て、生活を成り立たせているのが実情のようです。

 

収入安定のコツ

では、収入を少しでも安定させるにはどんな方法があるでしょうか?

1)厚生年金に加入する

就業条件によっては、パートでも厚生年金に加入することができます。

収入から換算すると、厚生年金の方が保険料を安く抑えられる可能性が高い上、将来の給付額を考えてもお得です。まずは、職場に相談してみると良いでしょう。

2)資格を取る

資格を生かした仕事をする場合、時給そのものが高かったり、資格手当が出ることもあります。

「教育訓練給付金制度」が利用できる資格であれば、受講費用の一部が支給される形で資格を取得することができます。

 

ちなみに私は

制度を利用して、美容師免許を取得しました^^

 

3)手当をもらう

各自治体からもらえる手当として、児童扶養手当、児童手当などがあります。

各自治体によって様々ですので、一度、市役所などに相談してみることをおすすめします。

4)養育費をもらう

養育費をもらっていない場合には検討してみるのも手段の一つです。

養育費の支払いが滞っている場合には、履行勧告、強制執行などをして支払ってもらうこともできます。もし取り決めをしていなかった場合でも、家庭裁判所に調停の申し立てをすることができます。

相手と縁を切りたくて、養育費をもらえることを知っていても

請求していない場合もありますよね。

ただ、養育費はあくまでも、子供の権利です。

子供のことを考えると、最終手段として、相手に請求しましょう。

これによって、子供を会わせる、会わせないというのは別の問題です^^

 

まとめ

生活を安定させる収入を選ぶなら、正社員を選択すべきですが

子供が小さいうちは、時間にわりと自由になるパートを選択しても良いかもしれません。

子供が大きくなるにつれ、養育費は増えていきます^^

子供の年齢に合わせて、勤務形態を考えてみるのが良さそうですね。

 

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